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歌詞

琴巳

徹宵 三分間の空想

始まりが終わり 気づけば町は白み

通り過ぎていく景色に 思いを馳せ

ああ ここにいる僕はセミの抜け殻

憑りつくからだを探して 魂ばかりが駆け回る

いらないものを集めたり いらないことを感じたり

自ら灰になるために 火にいる虫となり果てた

ああ迷走 どこへ行こう

始まりが終わり 気づけば町は白み

通り過ぎていく景色に 思いを馳せ

ああ ここにいる僕はセミの抜け殻

憑りつくからだを探して 魂ばかりが駆け回る

自分が何か忘れたり 正しさばかり求めたり

自ら灰になるように この気持ちには蓋をする

ああ ここにいる僕はセミの抜け殻

憑りつくからだを探して 魂ばかりが駆け回る

  • 作詞

    琴巳

  • 作曲

    琴巳

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