

潮の香りに 振り返る
夏の日差しが まだ残る
海の町の 優しさ
それが 胸を締めつけた
笑う日々にも 隙間風
心の隅を 吹き抜ける
あの日の私は 何を探して
何を手放したの
潮風 涙を さらってよ
帰らぬ夏を 連れてって
愛した町も 人も皆
消えゆく夢の跡影
冬の海にも 似ていたわ
冷たい人の 眼差しが
要らぬ縁に つまずいて
またひとつ 居場所なくす
残した温もり 握りしめても
心、ほどけてしまうのね
里へ帰れば 誰も いない町
思い出だけが 佇む
ただいまとさえ 言えぬまま
ひとり孤独な 街のドア
それでも 歩き続けるの
壊れかけた 心でも
明日が どこかにあるならば
また夢を 探すのでしょう
寂しさ ひとつ 連れてゆく
次の町まで 道連れ
涙もいつか 歌になる
生きてる限り 探すの
潮の香りが 消えてゆく
私は また ひとり旅
- 作詞者
横山智章
- 作曲者
横山智章
- プロデューサー
横山智章
- グラフィックデザイン
横山智章
- ボーカル
ゆれいさくら
- その他の楽器
ゆれいさくら

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消えゆく夢の跡影
ゆれいさくら
【消えゆく夢の跡影】
潮の香りが残る港町。
懐かしい旅館街、帰れない夏、そして心の中に消えずに残る面影。
人はなぜ、失った場所を何度も思い出してしまうのでしょう。
孤独を抱えながら、それでも次の街へ歩き続ける――。
「消えゆく夢の跡影」は、
忘れたくても忘れられない記憶と、人生の旅路を描いた和風演歌バラードです。
静かな波音とともに、あなたの心へ届きますように。
アーティスト情報
ゆれいさくら
ゆれいさくら、幻想的な詞世界と繊細な旋律で心に残る楽曲を届けるシンガー/ソングライター。恋愛、孤独、後悔、生涯といった人生の深い感情を透明感ある声で歌い上げ、聴く人の記憶にそっと寄り添います。 デジタル×ファンタジーを軸にしたサウンドと、詩的で情景的な歌詞は、まるで1本の短編映画のよう。 現実と夢のあいだを漂うような音楽世界で、“今ここにある感情”を形にします。
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