エソラモノローグのジャケット写真

歌詞

雨の渚へ

esora uma

「雨が止んだら」なんてさ

そんな嘘はもう聞き飽きたの

曇るガラス越しだから?

どうか その目は離さないでよ

ぐる ぐる 季節は巡る

ほら ほら あなたはきっと雫に消える

嗚呼 風を待つ あの渚には

あなたが居たような気がしたの

もう雨降りの土曜の夜に

肩を濡らすこともないな

さよならの前 振り向くあなた

どんなこと考えてた?

愛想笑いできないな

どうか 誤魔化しても許してね

ゆら ゆら こころは揺れる

ほら ほら わたしもきっと沈んで消える

嗚呼 波を打つ この雨の中

あなたがいないから歩けない

ソーダの中の泡のひとつに

名前をつけることもないか

暗がりに陽が差して

掴めなかった

強がる心を溶かしては

雫と消えた

嗚呼 風もない この渚には

あなたが居たような気がしたの

もう雨降りの土曜の夜に

肩を濡らすこともないな

雨の降る暗い海の底に

今はひとり沈むだけ

  • 作詞

    esora uma

  • 作曲

    esora uma

  • レコーディングエンジニア

    マッチ

  • ミキシングエンジニア

    マッチ

  • マスタリングエンジニア

    マッチ

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