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歌詞

硝子に眠る詩

SoundWander_OtoLog

[Verse 1]

見えない声が 硝子を叩く

色を知らぬ時代の果てで

風の匂いも 空の深さも

この一枚に映せたなら

[Pre-Chorus]

褪せゆく花 閉じこめる術

三つの祈りが 粉となり舞う

[Chorus]

君の頬をなぞった春が

灰色の粒から立ち上がる

ただの板じゃない

記憶が息をする場所

あの日の空も まだそこにいた

This is where the colors never lie

[Verse 2]

三年の夜 名もない手の

静かな狂気が 光を招く

難解な理屈はいらない

心が震えた、それがすべて

[Pre-Chorus]

見えぬ粒子が 愛を描いた

一度きりの まなざしのため

[Chorus]

森の緑、雲の白さ

世界は粒の海に宿る

滲む現実も

この板は拒まなかった

誰もが忘れるような瞬間を

It captured what we couldn't say

[Bridge]

硝子に指をあてて

そっと確かめた

まだ、ここにいると

まだ、色は消えないと

[Final Chorus]

蒼の深みに 浮かぶ君の名

三色の夢が重なって

たった一度でいい

この世界を写したい

終わりのない物語の途中

This is where the light became our truth

  • 作詞者

    SoundWander_OtoLog

  • 作曲者

    SoundWander_OtoLog

  • プロデューサー

    SoundWander_OtoLog

  • ギター

    SoundWander_OtoLog

硝子に眠る詩のジャケット写真

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    硝子に眠る詩

    SoundWander_OtoLog

この歌は、過ぎ去った大切な記憶や、言葉にできない想いを、まるで一枚の写真のように永遠に残したいという願いを歌っています。

見えないけれど確かに感じる声、色あせていく花、そしてかつて共に見た風景。そんなかけがえのない瞬間を、何らかの形として捉えようとする気持ちが描かれています。

それは、ただの物ではなく、記憶が息づく特別な場所。忘れかけてしまうような大切な瞬間や、言葉では伝えきれない想いを、いつまでも心の中に留めておきたいという、普遍的な願いが込められた歌です。

アーティスト情報

  • SoundWander_OtoLog

    SoundWander_OtoLogと申します。北海道にて、音楽生成AIの助けを借りながら、細々と音作りをさせていただいております。シューゲイザーやテクノ、JAZZといったジャンルの音楽が好きで、影響を受けつつも、日々の小さな気づきや、心に留まった雰囲気を音として表現できればと、試行錯誤を繰り返しています。AIが生み出す偶然性の中に、自身の想像もしなかった音の断片を見つけることもあり、その都度、新たな発見に小さな喜びを感じています。まだまだ至らない点ばかりではございますが、もし、私の音楽が、聴いてくださる方の日々の片隅で、そっと寄り添うような存在になれたなら、幸いです。

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