勝負手のジャケット写真

歌詞

初恋とお墓 (2023ver.)

Otsuka Satoshi

いつかの向こう側で見た景色って

いつかの言葉をそっと撫でていて

快速的空港で今日も君を待っている

君の帰りをただ待っている

潮の香りに浸って立って聴いてても

振り返り笑った顔が消せないから

パン屋の横を抜けてあの猫に挨拶し

もうこれ以上僕は泣かないのさ

今更もう遅いだろう

君には会えないだろう

だけど僕は待つよ

君のお墓には君がいない

あゝさよならさえも言わせない

君の顔を殴りたい

せめて最後の言葉は言おうぜ

君の歩いた青空を描いていた

論より証拠、身も蓋もないか

僕でいたいと願ってた昨日よりも

白い手紙は熱を帯びた

無くさないような言葉の裏側で

蠢く今、軌跡は近いよう

酒気を帯びたあの幸せの日々を

下から覗いている

あゝ君の線を追いかけた

意味も無いのは誰よりもわかってるさ

ねぇ?

あゝさよならさえも言わせない

君の中の幸せになれたなら

今僕は泣いてしまう

ただ君に…。

  • 作詞者

    Otsuka Satoshi

  • 作曲者

    Otsuka Satoshi

  • プロデューサー

    Otsuka Satoshi

  • ボーカル

    Otsuka Satoshi

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