静寂のジャケット写真

歌詞

待機大人

RYO HONGO

何かがずっと足りない気がして

空っぽの部屋で一人、時計の針を眺めてる

同じ場所をただぐるぐると

出口の見えない迷路にいるようだ

社会の波に乗れずに

見えない列に並んでいるようだ

誰もが前を向いて進んでいくけど

僕はその列の後ろでただ待ってる

何かが動き出すのを

何かが変わるのを、ただ願って

「大人になれば楽になる」なんて

嘘だったと気づいた時には遅くて

期待に応えるための仮面をかぶって

本当の自分はどこかに置き忘れて

見えない扉を叩き続けて

誰も返事をくれない日々

何も見上げるここに立って風を感じるだけ

周りは進んでいくけど

僕の足は動かないまま

何かを待ち続けてるんだ

  • 作詞

    RYO HONGO

  • 作曲

    RYO HONGO

  • プロデューサー

    RYO HONGO

  • ボーカル

    RYO HONGO

静寂のジャケット写真

RYO HONGO の“待機大人”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"