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歌詞

僕らは絵の具

矢印

冬靴が音を鳴らす 雪の声を二人で聞いてた

会話が無くたって大丈夫だ

数限りない二人の写真が物語るのは思い出の数

未来を何も知らないで笑ってる

僕は君を嫌いになったんじゃなく 無関心になっただけ

君の色に黒を混ぜた 僕のしわざなんだ

何も知らないで今だ笑ってる君は 無色で透明なのか

裏切り寸前な僕に気付かない

冬風で寒くなるほど ぬくもりがいとしくなる

何もしゃべらずに進むんだ

耳障りな周りの音が僕らのことに色をつける

嫌いのものを好きになりました

君は僕を嫌いになったんじゃなく当たり前にしただけ

僕の色が色褪せた 君のせいじゃないんだ

何も言わないで今だ笑ってる僕はどんくらい演技上手

君は人を信じられなくなるのかな

濁った絵具を澄んだ色に戻したいけど

何の色を足してみたところで元に戻らない

僕は君を嫌いになったんじゃなく 無関心になっただけ

君の色に黒を混ぜた 僕のしわざなんだ

何も知らないで今だ笑ってる君は 無色で透明なのか

裏切り寸前な僕に気付かない

  • 作詞者

    管野好孝

  • 作曲者

    管野好孝

  • プロデューサー

    管野好孝

  • レコーディングエンジニア

    管野好孝

  • ミキシングエンジニア

    管野好孝

  • マスタリングエンジニア

    管野好孝

  • ギター

    管野好孝

  • ボーカル

    管野好孝

  • バックグラウンドボーカル

    安部仁

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24年前、あの時止まってしまった針が再び動き出す。

惜しまれつつ解散した際にリリースされた1stアルバム「みちしるべ」。そこに収録されなかった、いわば ”失われた名曲たち” が、長い年月を経てついに息を吹き返しました。

当時の想いを込めて新たにレコーディングされた楽曲を中心に、2025年に発表された「相合い傘」、そして本作のために書き下ろされた完全新曲を含む全10曲。

過去と現在が交差する、唯一無二の2ndアルバムがここに完成。
24年間待ち続けてくれたあなたへ贈る、最高のギフトです。

アーティスト情報

  • 矢印

    札幌大通公園で、路上ライブをしていた2人組フォークデュオの矢印。 1998-2001年の間、活動していたが、2025年4月に24年ぶりの復活ライブを敢行。 古き良きフォーク感とポップ感を融合させた独自の楽曲スタイルから、唯一無二のアーティストとして支持を受けている。

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