歌詞

こんなことは忘れてくれ　全部ボクらの筈だった

そうさ。微睡んだ夕べに奪われ

切った張ったの患者達　所かまわず自己心酔

今日もあどけない夢さ

十番目の道そらどけ　お前なんかじゃ腰抜いて

もがいてママに甘えるのがオチさ

ヘラヘラと笑う雛鳥　エゴにレガシーを詰め込んで

飛んだあこがれのバルーン

気だるい街で色めいたマーチが

とっくのとうに去ってしまったいつもみたいに

勤しんだ愛が壊れる前に

ずっとずっとずっと叫んでいたんだ

そんな　サイ（ PSY ）サイケデリックな毎日によろしく

枯れた声も届かないなんて

ない（無い）泣いたベーシックな奴らにあっかんべー

赤になるまでフラフラ交わしましょう

心の臓で生まれた恋　倫理の傍で食い繋いだ

そうさ。世知辛い日々に戯れ

にっちさっちも行かないファジー　錆びた言葉でも欲しいと

願ったズタボロのデチューン

半端な意味で繋ったリーチが

一層深くなってしまったおとぎ話で

冷めきった自慰が転がる恣意に

もっともっともっと求めていたんだ

あらま　サイ（ PSY ）サイケデリックなランデブーによろしく

浮いた噂も消えないなんて

快（壊）描いたシャーベットの優しい味は

青になるまでおちおち分からない

サイ（ PSY ）サイケデリックな毎日によろしく

枯れた声も届かないなんて

ない（無い）泣いたベーシックな奴らにあっかんべー

赤に変われば皆々逆戻り

サイ（ PSY ）サイケデリックなボクらによろしく

慣れた罪も気付かないなんて

愛（ I )飽いたマジックで記した君が

赤になるまで

廃れた街で

今も確かに

ただただ蠢いた