歌詞

従順律儀なメンティローサ

くだらぬ皮肉に火をつけた

あどけない顔で

酔いどれまだまだこんなもんさ

あざとく茶化した夢芝居

我が儘でごめんなさいね

楽観不埒なメンティローサ

愛無き首輪に踊らされ

嗚呼、そうまたまた面倒だ

汚れたハナシに耳を貸す

あなたのことはご存じ無い

一体何処で何をされてるの

開けば出るのは嘘だらけ

その悪いお口を

縫わせてよ

歌って歌って

アタシのためだけだと

詰め込まれた罪悪感が

奥で泣いていて

奪って奪って

手の届かない処まで

正気じゃないことは

もうわかってるんでしょう？

安っぽい下らぬエンドロールに

心もズタボロ不愉快ね

終わらせたくないの

隣合わせで紡いだ怠惰が

馬鹿正直に痛みを感じて

縋るアタシの気持ちになってよ

ねェ罪深い人

誓って誓って

アタシのためだけだと

壊れかけの背徳感が

酩酊延々と

落として落として

救いのないこの場所で

解れる糸引っ張って

台無しにして

歌って歌って

アタシのためだけだと

詰め込まれた罪悪感が

奥で泣いていて

奪って奪って

手の届かない処まで

正気じゃないことは

もうわかってるんでしょう？

歪んで歪んで

何も見えないままで

丁寧に仕立てて

お揃いに

笑って笑って

美しいまま

嘘だらけの今日を

腹から笑う前に

素敵な愛だって

騙されてよ