あて所尋ねあたらずのジャケット写真

歌詞

落ち目の季節

天井崇仁

何か忘れたくてありのままに飲んで 忘れたいことすら忘れちまったみたいだ

道路にぶちまけられた誰かさんのゲロすら愛しい そんな夜だ

なんかさ、泣けてくんな

当事者のいないところで悪口で笑った 気分晴れやか 否、そんな訳あるかよ

遠い昔あなたが好きでいてくれた僕はこんな僕じゃなかっただろう

落ち目の季節 移ろいでく人生を たまにお前と、歩んでゆけたらな

所変わり地元の真面目な友達は 10年も付き合って結婚していた

今や二児の父のあいつ 未だ何ひとつ成し遂げずな僕は

なんかさ、情けねぇな

ところで、救い求めた音楽はなんだか 知らん顔でいつも僕を通り過ぎてたんだ

ひとつだけ分かった 僕を救い出す音楽は、僕の作る歌しかなかった

落ち目の季節 移ろいでく人生を たまにお前と、歩んでゆけたらな

どんないいことばかりだって 過ぎた頃にはそれは一瞬

それを愛でればそれは一生 それはそうかもしらんけど

それでいいや、だなんて僕は思えないから

季節が変わる

それを待ってる

  • 作詞

    天井崇仁

  • 作曲

    天井崇仁

  • プロデューサー

    天井崇仁

  • ギター

    天井崇仁

  • ボーカル

    天井崇仁

  • タンバリン

    天井崇仁

  • 合唱/コーラス

    天井崇仁

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千葉県千葉市、日本語ロックンロール歌手、天井崇仁の1stEP。

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