Lyric

さよならって　意味がなんとなく。

僕の心残りだって

重力なんて消してしまえ

この不安が　消えるのなら

答えは多分単純な

お伽話のような世界

昨日の不幸は

君にとって

それほどくだらないってこと

自分にとって

正義だとか比べる暇もない

この世界で

見えたものって

もっともっともっともっと

声を聴かせて

どれほどの運命たちが

心の隙間を埋めるように

この最果てで僕は　明日が見たい

いつまで泣いていたんだ　とか

無責任なこの手と手伸ばせば

今、星空の彼方　夜明けは近い

運命なんてこのまま

味方にだってできる

自分にとって正義だとか

見渡す暇のない

大事だろ　って一歩が重くて

ただただただただ

声を聴かせて

夕立止んだ今日のこと

まだまだ明日も続くように

この星空の何処か　光よ届け

ありきたりって毎日が

ただただ明日も続くように

このくだらない僕も

夜明けが見たい

運命なんて　変えてしまえ

この不安が　消えるのなら

答えは多分単純な

お伽話のような世界

昨日の不幸は君にとって

それほど　くだらないってこと

あれほどの文学さえも

ただただ誰かが嫌うように

この偶然で僕は　明日が見たい

何万回も歌うよ　宇宙の果ては

まだ何億光年届かない　ただただただ

10年前の僕には　まだ聴こえない声が

少しだけ届くよ　今　今　今

重力なんて消してしまえ

この不安が消えるのなら