愛の歌:境界のジャケット写真

歌詞

静脈

Indoor Music Union

夜が静脈みたいに

部屋を満たしていく

君の不在が

ゆっくり体温になる

触れなかったはずの場所が

一番痛むのは

覚えてしまったから

忘れ方を

壊れたままの時計が

同じ時刻を指すたび

君に近づいてしまう

これは愛じゃない

これは愛じゃない

でも名前をつけるなら

君だった

これは愛じゃない

これは愛じゃない

繰り返すほど

深く沈む

言葉はいつも

最後まで来ない

途中で止まるのが

君らしかった

待つ、という行為が

祈りに変わって

気づけば

息をする理由になっていた

優しさは刃物より

静かに皮膚を裂く

血も出ないから

気づけなかった

これは愛じゃない

これは愛じゃない

救われたかったわけじゃない

これは愛じゃない

これは愛じゃない

君に壊される

資格が欲しかった

戻らない

戻れない

戻りたくない

君がいないと

壊れないから

これは愛じゃない

これは愛じゃない

それでも 今も

舐めてしまう

これは愛じゃない

これは愛じゃない

乾かない傷を

君の形で

  • 作詞者

    Indoor Music Union

  • 作曲者

    Indoor Music Union

  • プロデューサー

    Indoor Music Union

  • レコーディングエンジニア

    Indoor Music Union

  • ミキシングエンジニア

    Indoor Music Union

  • マスタリングエンジニア

    Indoor Music Union

  • グラフィックデザイン

    Indoor Music Union

  • キーボード

    Indoor Music Union

  • ボーカル

    アイミュ

愛の歌:境界のジャケット写真

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多彩な愛のかたちの中で、誰かの物語が静かに息づく。
囁く声、揺れる旋律、胸を締めつける微かなリズム。愛と執着、切なさ――その境界がそっと揺れる。

耳を澄ませば、吐息や残響が心に忍び込み、日常の影に潜む小さな愛の痕跡を浮かび上がらせる。
儚くも不穏な美しさを纏った瞬間たちが、聴く者を深い内面世界へと誘う。

アーティスト情報

インドアユニオン

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