愛の歌:境界のジャケット写真

歌詞

鏡の迷路

Indoor Music Union

否定はしない

一瞬の躊躇が

世界をひとつに折った

偶然じゃない

最初から視界は

そこに固定されていた

赦しを乞う仕草さえ

美しく見えるよう

設計された感情

独りで生きられないのではない

不在の空間が

価値を失うだけ

裁きは沈黙で充分

まぶたの裏に

刑期が刻まれる

恋は審理言葉は証拠

存在そのものが争点になる

涙は事実嘘より正確

呼吸の揺れまで計算の内

意識の裏側で

何かが笑っている

最終陳述必要なのは

選択肢じゃない

有罪でいい記憶の底に

閉じ込められるなら

突き放すなら躊躇なく

戻れない深度まで

暗闇は罰ではなく

接近のための

正式な手続き

欠陥と呼ばれるものは

愛を極端に研ぎ澄ました結果

完全犯罪は存在しない

孤独同士が

共犯だっただけ

宣告は声でなく

唇の温度で

守る、という言葉は捨てた

所有でも服従でもない

ただその概念の中で

朽ちる権利を選んだ

最後に微笑む

それは相手ではなく

鏡の中で有罪を受け取る

この構造そのもの

  • 作詞者

    Indoor Music Union

  • 作曲者

    Indoor Music Union

  • プロデューサー

    Indoor Music Union

  • レコーディングエンジニア

    Indoor Music Union

  • ミキシングエンジニア

    Indoor Music Union

  • マスタリングエンジニア

    Indoor Music Union

  • グラフィックデザイン

    Indoor Music Union

  • キーボード

    Indoor Music Union

  • ボーカル

    アイミュ

愛の歌:境界のジャケット写真

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多彩な愛のかたちの中で、誰かの物語が静かに息づく。
囁く声、揺れる旋律、胸を締めつける微かなリズム。愛と執着、切なさ――その境界がそっと揺れる。

耳を澄ませば、吐息や残響が心に忍び込み、日常の影に潜む小さな愛の痕跡を浮かび上がらせる。
儚くも不穏な美しさを纏った瞬間たちが、聴く者を深い内面世界へと誘う。

アーティスト情報

インドアユニオン

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