愛の歌:境界のジャケット写真

歌詞

あまがみ

Indoor Music Union

言えなかった

言えないまま

腐って距離が増殖した

言葉は全部歯になって

舌の裏で並ぶ

撫でるための音だったはずが

噛む順番を覚える

近づくほどに呼吸が

皮膚の中に入り込んで

優しさの濃度だけが

内臓を濡らす

きゃお……

ねえ、噛まない

噛まないって

何回言えば信じる?

きゃおー

あまがみのまま壊した

壊したのに欲しかった

離したら消えそうで

消したら欲しくて

選択肢はいつもひとつ

きゃおーきゃおー

大丈夫

その言葉が一番

深く入る

きゃおー……

信じるたびに

歯形が増える増える

触れていい距離を

噛んで確かめて

怯えるふりを覚えた

きゃおー

怖がらせたい

わけじゃない

ただ黙ると

中で鳴く吠える噛む

きゃおー

きゃおー

甘い声の侵入

きゃおー

子供じみた感染

噛まない噛めない噛みたい

欲しい欲しい欲しい

きゃおー

胸の奥で

歯が

揃う

あまがみのまま

腐って

大人になれず

最後に残った

きゃおー

  • 作詞者

    Indoor Music Union

  • 作曲者

    Indoor Music Union

  • プロデューサー

    Indoor Music Union

  • レコーディングエンジニア

    Indoor Music Union

  • ミキシングエンジニア

    Indoor Music Union

  • マスタリングエンジニア

    Indoor Music Union

  • グラフィックデザイン

    Indoor Music Union

  • キーボード

    Indoor Music Union

  • ボーカル

    アイミュ

愛の歌:境界のジャケット写真

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多彩な愛のかたちの中で、誰かの物語が静かに息づく。
囁く声、揺れる旋律、胸を締めつける微かなリズム。愛と執着、切なさ――その境界がそっと揺れる。

耳を澄ませば、吐息や残響が心に忍び込み、日常の影に潜む小さな愛の痕跡を浮かび上がらせる。
儚くも不穏な美しさを纏った瞬間たちが、聴く者を深い内面世界へと誘う。

アーティスト情報

インドアユニオン

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