終わりへの道の一歩目に香った
芳しさに
終わらせぬように酸いも甘いも
噛み分けた道のりも
幾通りの未完成な破壊さえも
一度散る 我が身への戒め
一度散る 私へと繋がれ
一度散る 我が儘で甘い夢
一度散る 私への餞
過ぎゆく季節へ置いていく未練は
綺麗なまま
面影を残し 時さえ止めて
いつかを待ち続ける
消し去りたい 過ちや罪さえも
一度散る 我が身への戒め
一度散る 私へと繋がれ
一度散る 我が儘で甘い夢
一度散る 私への餞
人は過去を今に染める
良き道のりだったと
私は思いたい
そう今を信じていたい
過去への自惚に咲く花はもう無い
今一度 咲く花は未来に咲く
一度散る 我が身への戒め
一度散る 私へと繋がれ
一度散る 我が儘で甘い夢
一度散る 私への餞
- 作詞
HIROSHI KISAKA
- 作曲
Yasumasa Ito, KuuP
SORGENTI の“はなむけ”を
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- ⚫︎
はなむけ
SORGENTI
- 2
白霧
SORGENTI
- 3
流水桜
SORGENTI
- 4
橙花繚乱
SORGENTI
- 5
錦
SORGENTI
- 6
賽
SORGENTI
- 7
ちょうだい
SORGENTI
- 8
讃歌
SORGENTI
SORGENTI 和-POPプロジェクト
ラストアルバム「讃歌」
前作「詠歌」から約3年半、
コロナ禍を耐えぬき生まれた楽曲や、
自分達への花向けとなる楽曲。
華々しい桜の散り様を描いた渾身のバラード、
今作の表題曲であり、
和-POPとして最後の新曲となる「讃歌」を収録。
桜ここに咲き誇って散る。
アーティスト情報
SORGENTI
SORGENTI 山口県出身の兄弟アーティスト。 兄Mitsuhiroは作曲、弟Hiroshiは作詞を担当。 ソルジェンティとは、イタリア語で「湧き出る泉」という意味があり、 「たくさんの音楽を生み出し、一人一人の心に届けたい」という 2人の想いが込められている。 2007年から『ソルジェンティ』として本格的に活動を開始。 地元で着実にキャリアを積み重ねながらファンを増やしてゆき、 2011年1月にデビューを果たす。地元でのデビューライヴは、 異例の1200人以上を動員した。 デビュー後もリリースしたCDの殆どがオリコンおよび主要 CDショップなどの全国チャートに初登場ランクイン。 2014年12月県知事より「山口ふるさと大使」の委嘱を受ける。 「ALL OUT~未来への継承~」が山口県ラグビーフットボール協会公認の応援歌に抜擢。 2015年から、和楽とJ-POPを融合させ、 日本特有のメロディーや感性を歌う和-POPプロジェクト 「SORGENTI-桜-」が始動!! 2015年に台湾で行われたJAPANイベントや、2016年から4年連続でタイのバンコクで開催された JAPAN EXPO in THAILANDに出演する等、アジア圏での活動も積極的に行い、 2019年11月23日にはマイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブを成功させる。 プロ野球2018 読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングに「無月」 2018日米野球では侍ジャパンの選手呼び出しテーマソングに「杜鵑」が抜選。 それを皮切りに、2019には「橙花繚乱」、2020年には「流水桜」、2021 には「錦-NISHIKI-」と、 書き下ろした楽曲が読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングとして使用された。 2023年にはWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本戦にて、 「錦-NISHIKI-」が侍ジャパンの選手呼び出し曲として使用された。 2023年の6月より、和-POPプロジェクトとしてのラストツアーが開催され、 2023年8月で完結となる。
SORGENTIの他のリリース
SORGENTI Record