讃歌のジャケット写真

歌詞

流水桜

SORGENTI

思いがけず 濁る世界に目眩

時だけが動いて 不安が咲く

隠しきれぬ傷も浮き彫りに

一時凌ぎの舐め合いなんて

意味がない

絶えず流れてく水は全て知っている

流れを止めたら水は腐り始める

絶えず流れてく水のようにあれ

その先が滝であろうとも進め

無意味なんて構わず

足掻く事に意味を持て

雨垂れ石を穿つのさ

流れた先の行方は知らぬが

心は腐らずに澄み渡る

被害者面 弱さを他へと向け

矛先を磨いて自分を刺す

予定調和は今崩れ去った

さぁ組み替えろ 手放すには早い

絶えず流れてく水のようにあれ

行く道を変えながら行け

笑うのも泣くのも

同じ時が過ぎるなら

手にするまでは泣くまいぞ

耐え抜き 堰を切る日が来たなら

止められぬ思いを解き放て

無意味なんて構わず

足掻く事に意味を持て

雨垂れ石を穿つのさ

流れた先の行方は知らぬが

心は腐らない

耐え抜き 堰を切る日が来たなら

止められぬ思いを解き放て

  • 作詞

    HIROSHI KISAKA

  • 作曲

    MITSUHIRO KISAKA

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SORGENTI 和-POPプロジェクト
ラストアルバム「讃歌」

前作「詠歌」から約3年半、
コロナ禍を耐えぬき生まれた楽曲や、
自分達への花向けとなる楽曲。
華々しい桜の散り様を描いた渾身のバラード、
今作の表題曲であり、
和-POPとして最後の新曲となる「讃歌」を収録。
桜ここに咲き誇って散る。

アーティスト情報

  • SORGENTI

    SORGENTI 山口県出身の兄弟アーティスト。 兄Mitsuhiroは作曲、弟Hiroshiは作詞を担当。 ソルジェンティとは、イタリア語で「湧き出る泉」という意味があり、 「たくさんの音楽を生み出し、一人一人の心に届けたい」という 2人の想いが込められている。 2007年から『ソルジェンティ』として本格的に活動を開始。 地元で着実にキャリアを積み重ねながらファンを増やしてゆき、 2011年1月にデビューを果たす。地元でのデビューライヴは、 異例の1200人以上を動員した。 デビュー後もリリースしたCDの殆どがオリコンおよび主要 CDショップなどの全国チャートに初登場ランクイン。 2014年12月県知事より「山口ふるさと大使」の委嘱を受ける。 「ALL OUT~未来への継承~」が山口県ラグビーフットボール協会公認の応援歌に抜擢。 2015年から、和楽とJ-POPを融合させ、 日本特有のメロディーや感性を歌う和-POPプロジェクト 「SORGENTI-桜-」が始動!! 2015年に台湾で行われたJAPANイベントや、2016年から4年連続でタイのバンコクで開催された JAPAN EXPO in THAILANDに出演する等、アジア圏での活動も積極的に行い、 2019年11月23日にはマイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブを成功させる。 プロ野球2018 読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングに「無月」 2018日米野球では侍ジャパンの選手呼び出しテーマソングに「杜鵑」が抜選。 それを皮切りに、2019には「橙花繚乱」、2020年には「流水桜」、2021 には「錦-NISHIKI-」と、 書き下ろした楽曲が読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングとして使用された。 2023年にはWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本戦にて、 「錦-NISHIKI-」が侍ジャパンの選手呼び出し曲として使用された。 2023年の6月より、和-POPプロジェクトとしてのラストツアーが開催され、 2023年8月で完結となる。

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