讃歌のジャケット写真

歌詞

SORGENTI

愛しあの場所に錦を飾れ

何の為に捧げるこの身か

沈んで踠いて ほざいて

泡沫 眩む心

我が身可愛さに誠の愛は有らず

この轍に添うように

共にある声が聞こえないか

地に足付け

この空を切り裂いてやろうと

声高に打ち上げるは我が魂

愛しあの場所に錦を飾れ

一張羅

着なれた甲冑こそ錦

恥ずべきは傲り 掲げる誇り

火蓋は切られた 千軍万馬

この名を轟かせるため

地に倒るる者は地によりて立つ

日々刻んだ 自戒が

好機を呼び込むだろう

己の手綱は己で握りしめろ

乗り手無き心臓は

後悔を刻み時を彷徨うから

理想の先へ

愛しあの場所に錦を飾れ

金字塔

刻まれる歴史こそ錦

功を焦るな 確実に落とせ

煮えたぎる熱はひた隠し

勝者の顔でいざ進め

愛しあの場所に錦を飾れ

恥ずべきは傲り 掲げる誇り

火蓋は切られた 千軍万馬

この名を轟かせるため

  • 作詞

    HIROSHI KISAKA

  • 作曲

    MITSUHIRO KISAKA

讃歌のジャケット写真

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SORGENTI 和-POPプロジェクト
ラストアルバム「讃歌」

前作「詠歌」から約3年半、
コロナ禍を耐えぬき生まれた楽曲や、
自分達への花向けとなる楽曲。
華々しい桜の散り様を描いた渾身のバラード、
今作の表題曲であり、
和-POPとして最後の新曲となる「讃歌」を収録。
桜ここに咲き誇って散る。

アーティスト情報

  • SORGENTI

    SORGENTI 山口県出身の兄弟アーティスト。 兄Mitsuhiroは作曲、弟Hiroshiは作詞を担当。 ソルジェンティとは、イタリア語で「湧き出る泉」という意味があり、 「たくさんの音楽を生み出し、一人一人の心に届けたい」という 2人の想いが込められている。 2007年から『ソルジェンティ』として本格的に活動を開始。 地元で着実にキャリアを積み重ねながらファンを増やしてゆき、 2011年1月にデビューを果たす。地元でのデビューライヴは、 異例の1200人以上を動員した。 デビュー後もリリースしたCDの殆どがオリコンおよび主要 CDショップなどの全国チャートに初登場ランクイン。 2014年12月県知事より「山口ふるさと大使」の委嘱を受ける。 「ALL OUT~未来への継承~」が山口県ラグビーフットボール協会公認の応援歌に抜擢。 2015年から、和楽とJ-POPを融合させ、 日本特有のメロディーや感性を歌う和-POPプロジェクト 「SORGENTI-桜-」が始動!! 2015年に台湾で行われたJAPANイベントや、2016年から4年連続でタイのバンコクで開催された JAPAN EXPO in THAILANDに出演する等、アジア圏での活動も積極的に行い、 2019年11月23日にはマイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブを成功させる。 プロ野球2018 読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングに「無月」 2018日米野球では侍ジャパンの選手呼び出しテーマソングに「杜鵑」が抜選。 それを皮切りに、2019には「橙花繚乱」、2020年には「流水桜」、2021 には「錦-NISHIKI-」と、 書き下ろした楽曲が読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングとして使用された。 2023年にはWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本戦にて、 「錦-NISHIKI-」が侍ジャパンの選手呼び出し曲として使用された。 2023年の6月より、和-POPプロジェクトとしてのラストツアーが開催され、 2023年8月で完結となる。

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