讃歌のジャケット写真

歌詞

讃歌

SORGENTI

やっと手に馴染んで

一つになれた事

書き溜めた君への唄を

届けずに終わってしまう事

遅咲きの桜は すべてを風に乗せて

遠く遠く次の空へ 最後の夢をみる

全て叶ったと言えはしなくても

救いきれぬ思いが心に刺さっても

一緒に見た月は綺麗でした

さあ散る時だ ひとひらも残さず

充分に咲いた 確かにここで

この命は 眩しすぎる時を生きた

色褪せゆく姿は見せぬ

桜の散り様よ

どうか悲しみで終わらせないで

讃える歌が最後になるように

また何処かで花は匂えど

そこで咲きしは こぞの花にあらず

芽吹き 咲いて

華々しく散っていったのだと

記す唄に別れを添えて行く

さあ散る時だ ひとひらも残さず

充分に咲いた 確かにここで

この命は 眩しすぎる時を生きた

色褪せゆく姿は見せたくない

桜の散り様よ

共に生きた道を忘れないように

最後の最後まで誇れるように

桜 ここに咲き誇って散る

  • 作詞

    HIROSHI KISAKA

  • 作曲

    MITSUHIRO KISAKA

讃歌のジャケット写真

SORGENTI の“讃歌”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

SORGENTI 和-POPプロジェクト
ラストアルバム「讃歌」

前作「詠歌」から約3年半、
コロナ禍を耐えぬき生まれた楽曲や、
自分達への花向けとなる楽曲。
華々しい桜の散り様を描いた渾身のバラード、
今作の表題曲であり、
和-POPとして最後の新曲となる「讃歌」を収録。
桜ここに咲き誇って散る。

アーティスト情報

  • SORGENTI

    SORGENTI 山口県出身の兄弟アーティスト。 兄Mitsuhiroは作曲、弟Hiroshiは作詞を担当。 ソルジェンティとは、イタリア語で「湧き出る泉」という意味があり、 「たくさんの音楽を生み出し、一人一人の心に届けたい」という 2人の想いが込められている。 2007年から『ソルジェンティ』として本格的に活動を開始。 地元で着実にキャリアを積み重ねながらファンを増やしてゆき、 2011年1月にデビューを果たす。地元でのデビューライヴは、 異例の1200人以上を動員した。 デビュー後もリリースしたCDの殆どがオリコンおよび主要 CDショップなどの全国チャートに初登場ランクイン。 2014年12月県知事より「山口ふるさと大使」の委嘱を受ける。 「ALL OUT~未来への継承~」が山口県ラグビーフットボール協会公認の応援歌に抜擢。 2015年から、和楽とJ-POPを融合させ、 日本特有のメロディーや感性を歌う和-POPプロジェクト 「SORGENTI-桜-」が始動!! 2015年に台湾で行われたJAPANイベントや、2016年から4年連続でタイのバンコクで開催された JAPAN EXPO in THAILANDに出演する等、アジア圏での活動も積極的に行い、 2019年11月23日にはマイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブを成功させる。 プロ野球2018 読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングに「無月」 2018日米野球では侍ジャパンの選手呼び出しテーマソングに「杜鵑」が抜選。 それを皮切りに、2019には「橙花繚乱」、2020年には「流水桜」、2021 には「錦-NISHIKI-」と、 書き下ろした楽曲が読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングとして使用された。 2023年にはWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本戦にて、 「錦-NISHIKI-」が侍ジャパンの選手呼び出し曲として使用された。 2023年の6月より、和-POPプロジェクトとしてのラストツアーが開催され、 2023年8月で完結となる。

    アーティストページへ


    SORGENTIの他のリリース

SORGENTI Record

"