

ハローハローハローハロー
この真っ暗でしょうもない所から連れ出して
筏はどれほど漕いでも辿りつかない
誰かいませんか?
逃げられないわ
ここまで流されたのは私よ
逃げられないわ
流されると決めたのも私よ
誰のせいでもない
行けども行けども一面青く
振り返っても何もない
だから漕ぐの今漕ぎ出すの
この海の上
全て忘れて手に入れるためにもがいてみても
何が欲しくてここまで来たのか分からなくなる
私誰ですか?
行けども行けども一面青く
振り返っても何もない
だから漕ぐの今漕ぎ出すの
この海の上
逃げても逃げても追いかけて
どこまでだって付いてく
だから漕ぐの今漕ぎ出すの
この海の上
明日目が覚めて空は青くて
どこまでだって付いてく
だから漕ぐの今漕ぎ出すの
この海の上
ハローハローハローハロー
この真っ暗でしょうもない所から連れ出して
筏はどれほど漕いでも辿りつかない
- 作詞者
Leina Karen
- 作曲者
Leina Karen
- プロデューサー
Leina Karen
- ギター
Leina Karen
- ボーカル
Leina Karen

Leina Karen の“波浪”を
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- ⚫︎
波浪
Leina Karen
- 2
西伯利亞
Leina Karen
- 3
放火魔
Leina Karen
- 4
針鼠
Leina Karen
- 5
十五、十八
Leina Karen
- 6
網膜
Leina Karen
- 7
東京拘置所
Leina Karen
- 8
黄泉帰り
Leina Karen
アーティスト情報
Leina Karen
Leina Karen(レイナ・カーレン)|Singer-songwriter / Alternative Punk Folk 愛知県尾張旭市出身。2012年より音楽活動を開始。 邦楽と洋楽のエッセンスを融合させたオルタナティブ・パンク・フォークという独自のスタイルで、「女の悲しみ」に目を向けながら、聴く人に激情的に共鳴を届ける楽曲を制作している。 2015年に初のミニアルバムをリリース。2017年からは東京を拠点に活動し、2019年にはライブハウスでのワンマン公演を開催。舞台音楽の制作にも携わり、2022年には演劇作品のBGMを担当した。2025年にはフルアルバムを発表し、感情に深く訴えかける作品で注目を集めている。 幼少期からピアノと箏を学び、邦楽団体の准師範資格を取得。邦楽の旋律と感性が、歌や詞に独自の深みをもたらしている。さらに、ロックやパンクの影響を受けた激しい表現が、作品に鋭さと生々しさを加えている。 海外でもライブ経験を積んでおり、ブラジルやオーストラリアでの演奏を通じて国境を超えた表現力を磨いてきた。 演劇経験に裏打ちされた力強く豊かな声量、キャッチーで心に残る詞世界。そして「女の子の憑き物が取れるような音楽」を目指し、感情を暴き、静かに解き放つような表現を続けている。