深夜発のバスはガタゴトと騒ぎ
東名阪の上で風を切ってる
誰かが言ったの「また戻ってこい」と
私のことなんて忘れてしまえ
一度失って消えてしまったものは
もう二度とここへ帰ってこない
何度も唱えたの「また戻ってこい」と
それでも少しずつ忘れていった
思い出してみれば全てが美しく
そうしたもの全て残して行くのね
あなたと行った高い雲の上の櫓も
星の鳴る夏の日 天使の青い目も
さよならあなたは言う 私は言わない
私のことなんて忘れてしまえ
明日の天気さえも私は知らない
私のことなんて全て忘れてしまえ
子供のままなのに体は年老いて
一人だけポツリと残されてくみたい
一つの命だけ ただただ燃やし続けて
後に戻る道はもう残ってないの
ねえさよならあなたは言う 私は言わない
私のことなんて忘れてしまえ
大嫌いこんな街もこんな星空も
私のことなんて全て忘れてしまえ
深夜発のバスは薄明かりの中
東名阪を降りて風を切ってる
- 作詞
Leina Karen
- 作曲
Leina Karen
- プロデューサー
Leina Karen
- ギター
Leina Karen
- ボーカル
Leina Karen
Leina Karen の“十五、十八”を
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