行けども行けども一面の靑のジャケット写真

歌詞

東京拘置所

Leina Karen

満員電車屋さん

あなたのそのデカい図体で私の

頭をぶっ貫いて轢き殺してよ

こんな生活いつまで続けるのでしょう

あなたもそう思うでしょう?

「一人じゃないよ未来を信じて」

なんて薄っぺらな

言葉に騙され犯された被害者たちへ

誰もが外にも出れずさめざめ泣いて

これじゃまるで懲役刑

疲れて帰る日は拘置所の灯りでさえ優しく見えて

追いかけてた夢でさえも腐っていくみたいに思える

見返してやると息巻いても泣き寝入り

そうして辞めてしまうんでしょうか

ねぇあんなに愛していたのなら

どうして離れてしまったんでしょう

瞬間湯沸かし器のある世界で

ハイテンション 懲罰房

ねぇ全てに意味があるのなら

どうして何も見えないんでしょう

聞いても答えない神様と

それを拝み続ける終身刑

なぜあなたが首を吊りたいのか私には分からないけど

私は時々血が上って腕を切りたくなるわ

何作っても何我慢して疲れ切っても届かない

そうして辞めてしまうんでしょうか

ねえ生きて伝えられないものが

どうして死んで伝わるんでしょう

イカれたバランス釜 火も着かねぇ

デテンション 単独房

ねえ何者にもなれないのなら

どうして歌っちゃいけないんでしょう

誰にも望まれず愛されない それが何だと言うの

ねぇ命を削り悩む人を私は歌い続けてやる

これは事実上の絞首刑 己を殺し続ける殺人罪

ねぇあんなに愛していたのなら

どうして離れてしまったんでしょう

瞬間湯沸かし器のある世界で

ハイテンション 懲罰房

ねぇ全てに意味があるのなら

どうして何も見えないんでしょう

  • 作詞

    Leina Karen

  • 作曲

    Leina Karen

  • プロデューサー

    Leina Karen

  • ギター

    Leina Karen

  • ボーカル

    Leina Karen

行けども行けども一面の靑のジャケット写真

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