

私より素敵な歌なんてもう聴きたくないわ
羨ましいなんて口にしてたら負けてしまう
電車に揺られて私は一体誰の代わり?
代わりはいるのに一人ぼっちだ
帰りたくなんてない 二度と戻らないもう戻らない
明日のことなんて分からないけど何度も言う
星が見えなくても匂いがなくてもそれでも良い
ただ小さな部屋から出て行きたくて
今ある愛の全てを誰がくれたでしょう
一人で生きてるみたいに息をしていた
かどで見送りの言葉かけてくれた人が
次会うときにこの世にいなくなってた
生きてく全てのことに疲れたときは
目に見える全てのもの閉ざしてしまえ
コマ続きの向こう側 ずっと前の日の
愛されていたことだけ思い出してね
- 作詞者
Leina Karen
- 作曲者
Leina Karen
- プロデューサー
Leina Karen
- ギター
Leina Karen
- ボーカル
Leina Karen

Leina Karen の“黄泉帰り”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
波浪
Leina Karen
- 2
西伯利亞
Leina Karen
- 3
放火魔
Leina Karen
- 4
針鼠
Leina Karen
- 5
十五、十八
Leina Karen
- 6
網膜
Leina Karen
- 7
東京拘置所
Leina Karen
- ⚫︎
黄泉帰り
Leina Karen
アーティスト情報
Leina Karen
Leina Karen(レイナ・カーレン)|Singer-songwriter / Alternative Punk Folk 愛知県尾張旭市出身。2012年より音楽活動を開始。 邦楽と洋楽のエッセンスを融合させたオルタナティブ・パンク・フォークという独自のスタイルで、「女の悲しみ」に目を向けながら、聴く人に激情的に共鳴を届ける楽曲を制作している。 2015年に初のミニアルバムをリリース。2017年からは東京を拠点に活動し、2019年にはライブハウスでのワンマン公演を開催。舞台音楽の制作にも携わり、2022年には演劇作品のBGMを担当した。2025年にはフルアルバムを発表し、感情に深く訴えかける作品で注目を集めている。 幼少期からピアノと箏を学び、邦楽団体の准師範資格を取得。邦楽の旋律と感性が、歌や詞に独自の深みをもたらしている。さらに、ロックやパンクの影響を受けた激しい表現が、作品に鋭さと生々しさを加えている。 海外でもライブ経験を積んでおり、ブラジルやオーストラリアでの演奏を通じて国境を超えた表現力を磨いてきた。 演劇経験に裏打ちされた力強く豊かな声量、キャッチーで心に残る詞世界。そして「女の子の憑き物が取れるような音楽」を目指し、感情を暴き、静かに解き放つような表現を続けている。