行けども行けども一面の靑のジャケット写真

歌詞

針鼠

Leina Karen

恥かきたくなけりゃお金産みなさい

生かされてるだけで有難いと思いなさい

愛されたいならば良い子にしなさい

良い子になりたけりゃ言うこと聞きなさい

優しくしなければ愛されないのに

何が優しいことかいつまでも分からなくて

顔色伺えど楽にならないのに

機嫌を取らなけりゃ楽にならない

完璧じゃなけりゃ私はきっと愛されない

自分殺しロクに出来ずに

何殺しなら出来るのでしょう

ふざけたままニヤニヤ笑う

私はきっと気持ちが悪いわ

それならば腕を切ったら

首を切ったら楽になるのか

どうして誰のことも上手に愛せないの

何が悪いのそれならば

完璧じゃない私はきっと愛されない

自分殺しロクに出来ずに

何殺しなら出来るのでしょう

ふざけたままニヤニヤ笑え

そうすりゃきっと痛みは見えない

それならば腕をあげるわ

目もあげるわ 耳もあげるわ

どうして誰のことも上手に愛せないの

何が悪いのそれならば

  • 作詞者

    Leina Karen

  • 作曲者

    Leina Karen

  • プロデューサー

    Leina Karen

  • ギター

    Leina Karen

  • ボーカル

    Leina Karen

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アーティスト情報

  • Leina Karen

    Leina Karen(レイナ・カーレン)|Singer-songwriter / Alternative Punk Folk 愛知県尾張旭市出身。2012年より音楽活動を開始。 邦楽と洋楽のエッセンスを融合させたオルタナティブ・パンク・フォークという独自のスタイルで、「女の悲しみ」に目を向けながら、聴く人に激情的に共鳴を届ける楽曲を制作している。 2015年に初のミニアルバムをリリース。2017年からは東京を拠点に活動し、2019年にはライブハウスでのワンマン公演を開催。舞台音楽の制作にも携わり、2022年には演劇作品のBGMを担当した。2025年にはフルアルバムを発表し、感情に深く訴えかける作品で注目を集めている。 幼少期からピアノと箏を学び、邦楽団体の准師範資格を取得。邦楽の旋律と感性が、歌や詞に独自の深みをもたらしている。さらに、ロックやパンクの影響を受けた激しい表現が、作品に鋭さと生々しさを加えている。 海外でもライブ経験を積んでおり、ブラジルやオーストラリアでの演奏を通じて国境を超えた表現力を磨いてきた。 演劇経験に裏打ちされた力強く豊かな声量、キャッチーで心に残る詞世界。そして「女の子の憑き物が取れるような音楽」を目指し、感情を暴き、静かに解き放つような表現を続けている。

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