歌詞

いつだってそうだった

切り抜けてきたんだ

こぼれ落ちても拾い上げて

そうやってずっと

大切だった思いが

いつか絵になりますように

暗闇で踏みしめていたんだ

転げ落ちぬように

描き続けた希望のアーチ

掛ける時が来たんだ

進むべき方へ 指を指して

迷っても間違いじゃないよ

途切れないんだ 繋がっている

殻に篭っても

ふりだしではないよ

気がつかぬうちに

日は昇るものさ

ちがうよ　明るい

未来があるかもよ

次への架け橋

あともう少しさ

思いだしたくても

忘れてしまったことなんて

いくらでもあるでしょ

そーやって君の闇もいつの間にか

君の物ではなくなっていた

向かうべき方へ その目をひらいて

うつむいても 終わりじゃないよ

そうしなければ 見えなかった

未完成の日々 見捨てやしなかった

誰よりもわかっているでしょ

その嘆きが絵に変わるよ

殻に篭っても

ふりだしではないよ

気がつかぬうちに

日は昇るものさ

ちがうよ　明るい

未来があるかもよ

次への架け橋

あともう少しさ

あまねく夜空に身を委ねて寝る

消えたり点いたり瞬き始める

描くんだその先

まばゆい弧のアーチ

共に揺らぎ

掲げた

未完成の未来

どう描いてゆこうか

お好きな色で

塗りかえていこうか

ちがうよ　明るい

未来があるかもよ

上を向いて歩こう

つぎはぎの光で

さあ照らしてみよっか