Lyric

日差し眩しい　蒸し暑い夏

吉野の川の　ほとりで出会う

赤く染まった　木々抜ける風

あなたと過ごす　日々思い出す

あなたと二人来てみたかった

風薫るこの町まで

あなたと紡いだ日々は今

私の胸の中で生きる

私を残したさよならに

いつか文句を言えるように

雪が舞い散る　寄り添う日々は

優しさ紡ぐ　いとおしい時

あの丘の上　あなたとみてた

薄紅色の　たおやかな時

日々は流れてめぐりゆくけど

思い出枯れないように

あなたと紡いだ日々は今

はるか遠くの記憶の中

桜咲く季節来るたびに

私はあなたのことを思う

あなたと二人紡いだ日々

とても幸せな宝物

あなたはここにいないけれど

私の心の中にいます

あなたと紡いだ日々は今

はるか遠くの記憶の中

桜咲く季節来るたびに

私はあなたのことを思う

あなたがとても来たがってた

花見の櫓で一人今

吉野の花舞うこの町で

私は今も歩いています