

静かな夜の風 山の輪郭をなぞる
ひとつ、またひとつ 灯がともる
手を合わせる人の影 川面にゆれる光
遠い記憶がそっと 胸の奥で息づく
送り火は 願いのかたち
言葉より深く伝うぬくもり
大文字の空に ありがとうを描いて
過ぎた日々のすべてが 今を照らす
いのちの糸が 続いてゆくことを
感じながら ただ見上げていた
この手の中の線香花火 消えかけてまた光る
同じ火を見つめてきた 数えきれぬ夏の夜
「また来年」 その言葉にも
祈りがあると気づいた
鳥居の向こうに やさしさが帰る夜
涙も笑顔も 灯のように消えて
新しい朝へ 受け継がれてゆく
胸いっぱいの 感謝をのせて
火が消えても 心は燃えている
いのちを灯す 送り火の夜に
- 作詞者
Haruka Aihana
- 作曲者
Haruka Aihana
- プロデューサー
Aihana
- ボーカル
Aihana

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送り火の夜に (Live)
Aihana
京都の夏の一日を、5つの楽曲でたどる「Summer Concert 2026 in Kyoto」。
夏の熱気から始まり、仲間と飲む生ビール、京都の街を歩く時間、鴨川に夕方の風が吹くころ、そして夜の送り火へ。
オーケストラアレンジでつなぎ、昼から夕方、そして夜へと移り変わる京都の時間をひとつの流れにしました。
にぎやかな時間も、何気ない時間も、静かに心に残る時間も。
Aihanaと一緒に、京都の夏を歩くように楽しんでいただけたら嬉しいです。



