歌詞

髪をなぞる夏の温い風を追い走り出す

七分袖のシャツの端に手を掛けギュッと捲る

夏に入ったがまだ君に伝えてないことがある

唇ギュッと噛み締めて胸に手を当てては解く

花泳ぐ空に目が流れたら

私の涙で星が流れる

夏が終わる音がする

夏風に消える信号雷

少し残る白い雲

夏音に途切れた恋文句

君の手私に触れた

まるでそれは花火心地

夏祭り　私　浴衣

宵かがり　それは花火？

夏祭り　私　わたあめ

夏化粧　見栄っ張り

夏風に消える信号雷

少し残る白い雲

夏音に途切れた恋文句

君の手私に触れた

花火私に教えてよ

消えない溶けない恋花火

ただ君の手に触れただけなのに

消えてくれないこの思いは

花火心地