Lyric

「助けて」なんて誰も響かないよな。

言葉を君の中で殺してた

苦しみの中 手を差し伸べたの

1人じゃないって感じさせたかっただけさ

数えきれない言葉を並べたって

救えやしないから

泣き叫ぶ君のため

僕はただ抱き寄せるのさ　笑って

縮こまる羽根広げ

何度でも羽ばたけ　羽ばたけ

悲しみの中 手を差し伸べたら

「信じてみてもいい？」

君は涙を止めたよ

心無い言葉に怯えないで

目の前の愛に気付けてるか

誰もいなかったとしても僕が

傷ついた羽根伸ばすから

泣き叫ぶ君のため

僕はまた抱き寄せるのさ　笑って

優しさの中光る

強さを僕は知ってるから

「どうせあたしなんてもういいの」

二度というなあんな言葉

「ふざけんじゃねぇぞ」って

誰もが不安の中で生きてる日々に

この歌が鳴り響くから

泣き叫ぶ君のため

僕が今抱き寄せるから　笑って

縮こまる羽根広げ

何度でも羽ばたけ　羽ばたけ

描きかけた未来図は

誰にも渡したくはないからさ

ねぇもっと　もっと

高く広いあの空へ

その羽根信じて　飛び立て