歌詞

綺麗事を並べて

なんとかなるって彼奴は言うかい

期待ばっか浮かべて

こりゃたまげたぜお前はどうだい

御託ならべ偉そうに

その価値観に凝り固まってる 脳内

結局なにをしたくて

本当のとこは どう在りたくて

一生聴いた あのアルバムも

笑いあったアイツらも

今でも鮮明に残って

記憶の中で生きて

片っぽだけイヤフォンの中

馴染みのある声響いて

昔ハマってた あのバンドも

どこかで歌ってて

そうさ

転んでも また立ち上がって

それを繰り返して

たまに泣いたりして

辺りは闇に覆われて 微睡んで

また明日は来て

どうだい？

やりたいことは出来ているか？

今日は朝まで語ろうか？

筋書きのないドラマのような

ここだけの話。

月日はまた過ぎゆく

惰性の日々に嫌気がさして

未来と今の証明

最適解はまた渦巻いて

辿り着く間にもまた

刻一刻 命は終わって

昔ハマってた あのバンドは

どこかで叫んでて

そうさ

倒れてもまた這い上がって

それを繰り返し 時に笑ったりして

2つの針は常に日々を刻んで

また今日が来て

どうだい？

やりたいことは 出来ていたかい？

明日も朝まで歌おうか

伏線まみれ小説のような

ここだけの話。

転んでもまた立ち上がって

それを繰り返して

たまに泣いたりして

リズムに乗せて歌って笑ってほら

また明日は来て

誰も知らない 君が描く

君だけの話。