歌詞

僕のことどう思うのって

君の心が知りたいんだって

どうせ言えるわけもないし

飴玉一つ噛み砕いた

林檎飴を左手に

僕の手をその右手に取った

君の無邪気な表情が

曖昧な僕を困らせるんだ

こんな関係も悪くないって

付和雷同に流されている

君と僕がいる

ゆら　ゆら　屋台の淡色の灯に

ゆら　ゆら　揺られて導かれゆく

二人の意思さえ　夜に紛れて

ゆら　ゆら　ゆら　ゆら　ゆら

「君のことどう思う？」なんて

僕の心さえも知らないで

億千回飲み干したって

結論は那由多先にあるんだ

こんな関係も一区切りって

言えないな　この思いはちょっと

僕には甘すぎる

ゆら　ゆら　静かな時を求めて

ゆら　ゆら　二人の秘密の場所へ

気づかれないように君を見つめて

ゆら　ゆら　ゆら　ゆら　ゆら

ひとつ数えて手を離す

悲しそうな君の横顔

ゆら　ゆら　ゆら　ゆら　君はどこへ行く

ゆら　ゆら　ゆら　ゆら　僕はどこへ行く

ゆら　ゆら　揺らめく　心2つが

ゆら　ゆら　ゆら　ゆら　ゆら…

ゆら　ゆら　弾けた　赤い花火に

ゆら　ゆら　合わせて 君の手を取った

重なる影　息　微睡みの中

ゆら　ゆら　ゆら　ゆら　ゆら

ゆら　ゆら…

ゆら　ゆら…　この夢の続きを

ゆら　ゆら…

林檎飴を左手に

君の手をこの右手に取って

喉元に名残惜しんだ

甘い吐息に浸ってるんだ