はじめまして 愛しい人のジャケット写真

歌詞

はじめまして 愛しい人

SomAtic

新しい朝がはじまる

「はじめまして」

決まった言葉で

スタートする1日

いつものように

君を起こして

眠たそうな顔見つめて

「はじめまして」

精一杯の愛情込めた言葉

君の顔緩んで

距離は途端に縮まる

いつものように

朝食準備して

定位置向き合い座って

「おいしいかい」

精一杯の愛情込めた料理

君はこぼして

何も言わずほほ笑む

ねえ ずっと前から

知っている愛しい人

君は覚えていない

揺るがない事実は

僕を傷つける

でもね いいように

歪めた2人の過去や

美化し期待する

不確実な未来より

目の前の笑顔

それが今の僕を駆動する

いつものように

君の横 座って

どうってことない

話するんだ

「似ているわね」

精一杯の愛情

注いだ「ひと」

僕の胸の内は

傷ついて半分喜ぶ

いつものように

ベッドへ連れてく

手を取り惜しむよに

ゆっくり

君はまるで夢のように

言うんだ

「あなたありがとう」

精一杯その時の

精一杯の記憶で

僕はどうしても

明日への期待を

捨てられない

ねえ ずっと前から

知っている愛しい人

君は覚えていない

揺るがない事実は

僕を傷つける

でもね いいように

歪めた2人の過去や

美化し期待する

不確実な未来より

目の前の寝顔

それが今の僕を駆動する

また新しい朝が始まる

「はじめまして」

その決まった言葉

特別な意味を持つ

その言葉で

また1日がスタートする

明日へ期待抱え

今日を生きる

  • 作詞者

    SomAtic

  • 作曲者

    SomAtic

  • プロデューサー

    SomAtic

  • ソングライター

    SomAtic

  • リミックス元のアーティスト

    SomAtic

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    はじめまして 愛しい人

    SomAtic

いつしか記憶の輪郭が重ならなくなった二人。毎朝交わされる「はじめまして」という言葉。それは悲しい別れではなく、今日という日を新しく始めるための、魔法の合図でした。見つめること、語りかけること、そして温もりに触れること。 言葉以上に雄弁な「心と心の触れ合い」を丁寧に描き出した、切なくも温かいラブバラード。 記憶という形を超えて、ただ「今、目の前のあなた」と生きていく。 介護という過酷な現実の底に流れる、静かで揺るぎない愛の原点を、SomAticが優しく、力強く歌い上げます。

アーティスト情報

  • SomAtic

    ギリシャ語で「身体」を意味するその名は、表現者としての彼の原点である。日々、臨床の現場で数多の「身体(いのち)」と真摯に向き合う医師、SomAtic。 生と死、葛藤と再生。極限の人間模様を見つめ続ける中で、彼自身の身体の奥底から静かに、しかし力強く溢れ出た「言葉」が、一つの作品として形を成す。緻密に編み上げられた、生命の鼓動と共鳴する洗練されたサウンド。そこにあるのは、単なる感情の吐露ではない。医学的な視点と芸術的な感性が交差する場所で紡がれた、生命への深い洞察と慈しみである。医師として、そして一人の表現者として。 SomAticは、聴く者の心に寄り添い、日常の淵に微かな、しかし消えない光を灯し続ける。

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