Lyric

いつか僕を照らした あの僅かな光を

ずっとずっと 今も探してる

ねぇ まだ歩き出せないまま

あの日に似た景色と 過ぎ去る時を見送って

そう 思い出した言葉が

胸を掠めるけれど 受け止めるにはまだ弱くて

人波に飲まれて はぐれた夢が

今も胸の片隅で忘れられないまま

いつか僕の目に映る空が 僕らしくあるように

間違いや戸惑いも 恐れずに進んで

例え変わり映えのない今日でも

迎える明日はきっと 今日描く夢で始まる

ねぇ まだ誰かの言葉に傷付いては

一人で膝を抱えて泣いてたって

そう この痛みも背負って

悩める僕がいるなら 前に進んでいる証拠で

訪れる夜明けが 望んだ色じゃなくても

きっと僕らしく塗り替えていけるさ

ずっと探してた夢はきっと 僕が手に握っていた

気付いたんだ 未来なんか 自分次第だって

僕が僕を信じていられたら この胸の片隅に

また新しい火は灯る

今も色褪せはしない夢が ずっと僕を呼んでいる

もう何も怖くないよ 僕だけの未来へ

いつか探してたその光に 巡り会えるその日まで

どんな夜も越えていく

ほらね、今この胸に火は灯る