歌詞

周りが盛り上がる度に

いつも少し距離を置いてる

上手く笑えない僕を見て

微妙な空気が流れていく

言葉の引き出しも少ないから

沈黙が僕を包んでく

時々変わりたいと思うけど

無理をしても意味はない

気まずさを生む僕だけど

無理に誰かに合わせたくない

静かにここにいる僕も

これが自分なんだ

話を合わせようとするたび

嘘みたいな笑顔がこぼれる

気づかれないように隠しても

結局ぎこちなくなるだけ

「もっと話せばいいのに」って

言われるのが少し怖くて

素直な僕でいることが

一番楽なんだ

うまくなじめない僕だけど

誰も知らない色を持ってる

影にいる静かな僕も

これが自分なんだ

無口な自分を責める夜も

素直に言えない気持ちがある

けれどこの静けさの中に

自分だけの居場所がある

気まずさを生む僕だけど

無理に誰かに合わせたくない

静かにここにいる僕も

これが自分なんだ

どこにも馴染まないとしても

無理せずに歩いていくよ

いつかこのままの僕が

誰かに届くその日まで