微熱を残してのジャケット写真

歌詞

風を刺す

ofulover

雨が降れば渇きも癒えると思っていた

そんな単純じゃ無いな

月並みの言の葉も並べりゃ 月に行けんの?

不甲斐なく湿気た想いは燃えずに 

一寸先も照らしてはくれない

傘はさせない こんな体裁じゃ 

汚れも怒りも指切り数えて

落とした涙で流してくれよ

頰をなぞって落ちた 五月雨が傷を抉る

君はもう歌わない 僕の唄を 

嗚呼 痛いよ

最上の日々はどこに在るの? ねぇ

最低な君はどこに行くの? ねぇ

個性も何も要らないから 飼い馴らしてくれ 時代の中に

くだらない唄を歌うくらいなら 俺を愛してくれ

頰をなぞって落ちた 五月雨はやんでしまって

僕はもう隠せない 晒す醜態を

嗚呼 痛いよ

ねぇまだ やまないの

  • 作詞

    中本 樹

  • 作曲

    中本 樹

微熱を残してのジャケット写真

ofulover の“風を刺す”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

  • ofulover

    2016年9月結成。神戸を中心に活動するロックバンド。 Vo/Gt中本の力強く耳に残る歌声、その若さとは裏腹に放たれる洗練された歌詞とステージングは、他のバントとは一線を画す。 無所属ながら、企画したイベントは度々ソールドアウト。 そして地元神戸ではサーキットフェス、「March of lover(通称マチラバー )」を主催。今話題の若手バンドである。

    アーティストページへ


    ofuloverの他のリリース
"