微熱を残してのジャケット写真

歌詞

色盲

ofulover

赤い煙草ふかした青年は 通りを睨んでる

「あの娘が欲しい 花一匁」 

欲氏が聞かないみたい

こめかみをなぞる汗が 不満を煽り立てている

可愛い顔で腰振る君は 飼い犬のようね

夏至の溺れる夜にふらつく女と

心配性装った魔物

今日も人格者面して愛を語るよ  

嗤ってくれ 腐ってしまった肺と根性

吐瀉する夜更けに刺さる正気と 一夜の請求書

明日も人格者面して愛を語るの?

殺してくれ 色欲に満ちた魔物

罪悪感に勝る衝動

革命なき 平成の小物

  • 作詞

    中本 樹

  • 作曲

    中本 樹

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アーティスト情報

  • ofulover

    2016年9月結成。神戸を中心に活動するロックバンド。 Vo/Gt中本の力強く耳に残る歌声、その若さとは裏腹に放たれる洗練された歌詞とステージングは、他のバントとは一線を画す。 無所属ながら、企画したイベントは度々ソールドアウト。 そして地元神戸ではサーキットフェス、「March of lover(通称マチラバー )」を主催。今話題の若手バンドである。

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