(slowly) To Flowのジャケット写真

歌詞

ふたりごと

bed

霧が晴れるほど 不思議な風のもと

君のいない夜更けの 寄る辺なさをただ

意味のなさと正しさの 間に揺れているそのひだを覆って

走り出すそのわけは キリのない夜更けを

痛みのつもりを行ったり来たり

あー さして意味のないまま

儚さを寄せて

おかしいな、痛む距離の行ったり来たり

あー たいして考えてないまま

儚さを寄せて

束の間通じ合うふたりごと

おかしなすれ違う体温

かわした ある日のふたり

  • 作詞

    山口将司

  • 作曲

    bed

  • プロデューサー

    bed

  • ギター

    bed

  • ベースギター

    bed

  • ドラム

    bed

  • ボーカル

    bed

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アルバムとしては2016年「via nowhere」以来、単独音源としても2018年「right place」以来のリリースとなった5th「(slowly) To Flow」
2020年頃に一度計画されたレコーディングが感染症などの影響により頓挫、そこから再度バンドの演奏をブラッシュアップさせ、2024年春からレコーディングされた。
バンドの持つ演奏の重みや音像をできるだけそのまま閉じ込めることをコンセプトに合宿レコーディングによる一発録りを敢行。
過度の虚飾をできるだけ避けながらも「いつもと同じ」にならぬよう、バンドとしての前進を確実に記録した一枚。

アーティスト情報

  • bed

    2005年京都にて結成した4ピースギターロックバンド。 これまでに5枚のアルバム、3枚のEPをリリース。 スプリットやコンピレーションへの参加も精力的に行っている。 ツインギターの特徴的なアンサンブルを武器とした音像と日本語詞に憂いを持たせたメロディー、それらが力強く昇華されるライブパフォーマンスでバンドマン、ミュージシャン達からの信頼も厚い。

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