もう何度目?
いつもと同じ堂々巡り
いい加減に飽きてきそうな
夜中の三時
どんな退屈な映画だって
もうそろそろ 新しい展開の
一つや二つ無いと
終われないぜ 甘くはないぜ
それでも懲りずに生きる
Oh yes,my life
澱んだ日々にだって魚は跳ねるよ
取り立てて人に話すような
こともないし
後ろ髪引かれるような
日々もなかったのさ
音もなく街を染めていく
粉雪のように
とりあえず早起きの理由
でもいいさ
時が過ぎて 季節外れの粉雪
降らしてみたいな
Oh yes,my life
そしたら君は目を見張って
笑い始める
何一つ終わってないのに何処かで
新しい何かが始まってる気がする
乗り遅れ アナログレコード回して
変わらない日々で見続けてる
白昼夢 ムニャムニャムニャムニャ
無我夢中
時が過ぎて 季節外れの粉雪
降らしてみたいな
Oh yes,my life
そしたら君は目を見張って
笑い始める
Oh yes,my life
そしたら僕は誇らしく
胸を張るのだろう
- Lyricist
noribooooone
- Composer
noribooooone
Listen to NEET SAUCE by pygmy with bitter ends
Streaming / Download
- 1
Get On The Bus!!
pygmy with bitter ends
- 2
School Girl by the Window
pygmy with bitter ends
- ⚫︎
NEET SAUCE
pygmy with bitter ends
- 4
MOTHER
pygmy with bitter ends
- 5
Ballad of Flying Squirrel
pygmy with bitter ends
- 6
DEN DEN DON DON
pygmy with bitter ends
- 7
Mother's Guitar
pygmy with bitter ends
- 8
Daddy on the Porch
pygmy with bitter ends
- 9
Lost Property in Winter (1996 Demo Ver.)
pygmy with bitter ends
- 10
Street Lamp
pygmy with bitter ends
1stアルバム『the universe in the pocket~ポケットの中の宇宙~』が大好評だった、通称「ビタエン」ことpygmy with bitter ends。待望の新作はなんとアコースティックアルバム第一弾(シリーズ化の予定です)!!! 秋の夜長にぴったりな、ユーモアと言葉を丁寧に組み合わせた作品集。前作が宇宙浮遊しているかのような、スケールの大きな作品だとしたら、今回はコンパクトでキュートな珠玉の短編集。もちろん10曲に含まれたユーモア、切なさは相変わらずのビタエン節炸裂です。今回はMiss oboneのウィスパーボーカルやdie-boneのアナログシンセや生ピアノがかなりフューチャーされているのもこの作品をスペシャルにしています。溌剌としたキラーチューン『窓際スクールガール』や、noriboooooneが長年温めてきた佳曲『マザー』は必聴!!!! ステレオラブ、ハイラマズからハナレグミ、キリンジなど、SSW、ソフトロック、スローコアなど、老若男女問わず多くのファンに愛される「今回も」太鼓判の大名盤です!!!
Artist Profile
pygmy with bitter ends
ピグミーウィズビターエンズ、通称『ビタエン』。vo&gの詩人noribooooone(aka.PG ex.GQ06)を中心に2004年春に結成。Miss obone(tp&chorus/ex.イルカ団)、watabone(bass/ex.イルカ団)、sabone(drum / 24000Z)、スパイシー鈴木(g/ex. upper nile square)、die-bone(org / ex.BRANCO)の6人組。主に下北沢や渋谷など都内を中心に幅広くライブ展開中。ソフトロックの持つ芳醇なメロディと、ポストロックの持つ耽美的な美しさ、エモーシャナルな激しさ。そんな切なさと希望を胸一杯に詰め込んだ音楽が特徴。どこか人懐っこい音楽性とほんのり泣けるメロディ、在りそうでなかったアレンジは老若男女問わず、広い範囲で多くの中毒者を生んでいます。2005年11月に発売された1stアルバム『the universe in the pocket~ポケットの中の宇宙~』は各方面からベストアルバムと絶賛されました。そして2006年10月には初のアコースティック作品集となる2ndアルバム『Bitter acoustic & Small songs vol.1』をリリース。そして2007年11月には3枚目となる壮絶なアルバム『KILL BLUES』をリリース。現在、走るというより早歩きで順調に活動中です。ポップなセンチメンタルカントリーグラフィティ。もしくは御伽草子的郷愁20世紀少年。ジャンプというよりサンデー。そんなアティテュードを持つ希有なバンドです。皆さんも一緒に早歩きしてみませんか?
pygmy with bitter endsの他のリリース
Hooky Records