Deep Blue Vein「深青の血流」 (オリジナルver)のジャケット写真

歌詞

Deep Blue Vein「深青の血流」 (オリジナルver)

NAGISA

透明な夜の底で

こぼれ落ちた涙の跡

消そうとしても消えなくて

胸の奥に青く残った

触れられたくない傷ほど

深く息をしていて

痛みの形を辿れば

まだ生きてる証になる

笑おうとするたび

ひび割れた心が震えて

それでも前に進もうと

微かな鼓動が揺れている

Deep Blue Vein——

流れていく想いが

夜の闇を染めていく

弱さなんて呼ばないで

これは私の生きた跡

Deep Blue Vein——

凍えるほど痛くても

確かにここを通ってる

涙の線が青く光って

私をまだつないでいる

言葉では触れられない

心の深い場所で

隠し続けた傷口が

やっと呼吸を始めた

抱えきれない孤独さえ

少しずつ溶けていく

冷たい世界の中で

あの日の私を守るように

涙を流すたび

生まれ変われる気がして

痛みを抱きしめたまま

進んでみたいと思った

Deep Blue Vein——

揺れる想いの軌道が

未来へ伸びていく

失うことばかりでも

それでも愛を探してる

Deep Blue Vein——

壊れた声でもいい

届かなくても歌いたい

青い血流のひかりが

私をそっと導いた

傷つくたびに生まれる

名前のない祈り

痛みの海を越えて

今、光が差し込む——

Deep Blue Vein——

流れ続ける命が

夜を越えて響いてる

涙の線が教えてくれた

私はまだ生きている

Deep Blue Vein——

凍えた心に触れて

あの日の私を抱きしめた

深青の血流が示した道を

もう迷わず歩いていく

  • 作詞者

    NAGISA

  • 作曲者

    NAGISA

  • プロデューサー

    NAGISA

  • ボーカル

    NAGISA

Deep Blue Vein「深青の血流」 (オリジナルver)のジャケット写真

NAGISA の“Deep Blue Vein「深青の血流」 (オリジナルver)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    Deep Blue Vein「深青の血流」 (オリジナルver)

    NAGISA

涙の跡を、弱さではなく「生きてきた証」として抱きしめる歌。
青く深い血流のように、静かに、強く、感情が広がっていく。
ギターのアルペジオとストリングスが寄り添い、
NAGISAの声が“傷の奥に眠った光”をそっと照らす。

壊れそうでも、それでも前へ。
深青のラインは、まだ鼓動している。

"