歌詞

意気込んで会いに行くのに

そんな柔らかく微笑みするから

イメージの中と違っている

思ってるより顔をよく見れてない

僕が仕掛けていた駆け引きは

君の笑顔にすぐ散らされて

僕の小ささまで相まって

吸い込まれてゆく 嫌な居心地残して

諦めは悪くないのに

可憐な瞳に呼び込まれてしまうさ

僕が映し出す世界にただ君を連れ出す理由が欲しい

冷めた残しているコーヒーの

香りを感じる間もないくらい

次の手もなく埋め尽くされて

染められてゆくその世界は狭すぎる

終わりも始まりも訪れない

なのに主人公の眼差しで

君を見つめてまた目を伏せる

苦味を感じて現実が迫り来る

呆れるほどの空想の中

いつまでもずっと探すのに

君はいつも現れない

虜にされてる僕の姿は乏しい