弔辞のジャケット写真

歌詞

死ぬなら二月の朝がいい

轟汽介

明けない夜も止まない雨もそこにありました

「香りがします」分かってます

電池で動いた神様

のそりと起きたら誰もが血だらけで待っていた

三隣亡なの 不埒なの

絨毯に適した茶色

人は簡単に願えるのだ

人は簡単に願えるのだ

人は簡単に願えるのだ

人は簡単に寝返るのだ

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

可哀相な目をするのがとてもお上手なのね

中古で買った不幸せに

袖を通してご満悦

赤提灯の芽 摘んで口に入れ吐き出した

厳かに知る 「これが愛か」

なんてことのない恥じらい

人は簡単に笑えるのだ

人は簡単に笑えるのだ

人は簡単に笑えるのだ

人は簡単に嗤えるのだ

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

「光射す方へ」

なんてまるで蟲みたいね

幕は降りてしまった

全て白けてしまった

人は簡単に願えるのだ

人は簡単に寝返るのだ

人は簡単に嗤えるのだ

人は簡単に抗えるのだ

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

死ぬなら二月の朝がいい

あなたの涙と生きてゆけぬなら

あなたの産声と共に逝きたい

あなたの熱と生きてゆけぬなら

あなたの寝息と共に逝きたい

生活の中に紛れた答えを

見つけ出せずに不貞腐れる

あなたと歩いた道を反対に

進んでも時は戻らない だから

死ぬなら二月の朝がいい

  • 作詞

    轟汽介

  • 作曲

    轟汽介

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