ユグの心の風穴に
テスラを添えて 美化をした
例えば穴を埋めたとて
虚無が果てなく耳鳴るの
そのフィクションに僕は有り
思考こそが人なのだと
拗らせたモノになっていた
救えないよと泣きながら
アオイネコは去って行った
穴があるから心がないなら
カラカゼの吹くあの月を
綺麗だと思う コレも嘘なのか
虚無の平地に白煙
グレイに灯る三日月が
例えば宙を埋めたとて
ヴォイドは絶えず耳鳴るの
そのフィクションに僕は有り
思考なんてちっぽけだと
諭されたように 聴こえた
それでもいいよと微笑むな
穴が軋むわけがない
それでもいいならそれでもいいなら
コジラセを抱くこの僕は
自分をどうして消せばいいのだろうか
- 作詞
どらし
- 作曲
どらし
どらし の“ヴォイド (feat. 鏡音リン)”を
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