たぶん在るのジャケット写真

歌詞

たぶん在る

しゅか / Room no.38

何もない部屋で

何もない景色の中

何もない記憶をたどる

何もない風が頬を撫でる

ねぇ、わたしって今ここにいるの?

誰かに見えてるの?

同じ日々が繰り返され

同じ服

同じ顔

同じ気持ち

心臓に釘を打ち込む

トントンと、深く

何もない

何も感じない

穴をあけて覗いてみてよ

ねぇ、どんな景色?

心臓にクギを打ち込む

トントンと、深く深く

ほら、わたし生きてる?

ほら、わたし輝いてる?

君の手を借りて確かめる

たぶん、ここにいる

たぶん、ここにいるの

何もない時間が過ぎて

何もないまま年老いて

何もないまま記憶が薄れて

何もない風が足裏をくすぐった

ねぇ、わたしは誰の中にいるの?

同じ時代に生まれた仲間

同じ色

同じ癖

同じはずなのに

心臓の釘を抜く

グイグイと、抜く

何もない?

君は見てるの?

穴の向こう側

どうだったか教えて

心臓の釘を抜く

グイグイと、抜く グイグイと

ほら、わたし生きてる?

ほら、わたし輝いてる?

君の手を借りて確かめる

たぶん、ここにいる

たぶん、ここにいるの

何もない風の中

誰かの視線が揺れている

わたしは覗いてみる

君の視線で

たぶん、ここにいるの

  • 作詞者

    しゅか / Room no.38

  • 作曲者

    しゅか / Room no.38

  • プロデューサー

    しゅか / Room no.38

  • ベースギター

    しゅか / Room no.38

  • ドラム

    しゅか / Room no.38

  • キーボード

    しゅか / Room no.38

  • シンセサイザー

    しゅか / Room no.38

たぶん在るのジャケット写真

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    たぶん在る

    しゅか / Room no.38

この楽曲は、「自分がここに存在しているのか分からない」という感覚を描いています。
繰り返される日常の中で輪郭が薄れていく自己と、静かな空白の中にある揺らぎを表現しています。

心臓に打ち込まれる釘と、それを引き抜く行為を通して、痛みと無感覚のあいだを行き来する内面を描写しています。
そして、存在は誰かの視線によって確かめられるのかという問いが浮かび上がります。

ミニマルで空白を含んだサウンドとともに、曖昧なままの「在る」を提示する作品です。

アーティスト情報

  • しゅか / Room no.38

    しゅか / Room no.38です。 J-POPやHIPHOPを軸にしながら、 感情をそのまま吐き出すのではなく、 感情が揺れ、壊れ、歪んでいく「過程」を言葉にしています。 癒しや答えを用意することよりも、 触れられなかった部分や曖昧な途中経過を、 そのまま残す表現を大切にしています。 音楽は、感情を盛り上げるためのものではなく、 思考が進んでいくためのリズムだと考えています。 バラード、rock、EDM、K-POPなど、 表現に合う形を選びながらジャンルを横断しています。 わかりやすさより誠実さを。 完成より現在地を。 この音と言葉は、 自分探しの物語ではなく、 「いま、ここで生きている」ことの記録です。 楽曲の形はバラード、EDM、HIPHOPなどに限定せず、 詩を起点に、必要な音を選んでいます。 わたしにしか書けない唯一無二を大切にしています。

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