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歌詞

星の隣

telesquall

触れたいこと 風の隨に飛ばして

飽きるほど日々が輝いていた頃

見えないもの 確かめ合う様にそっと

居場所になっていた あの星の隣

眩しい午後 グラウンドに落ちた汗がひとつ

弾けて跳ねる様な笑い声の向こう

優しいそのバラバラに繰り返した音

傾きだした空 止まないでメロディ

さよならの声またひとつ 夕餉に歩きだした街

憶えておきたい景色だった きっと

冷えた風が揺らしたカーテンが合図になって 色を変える星をいつもここで待っている

いつかはできるだけそっと

気付かれない様にもっと

踏み込めない場所なんてないんだってこと

いつかはできるだけそっと

気付かれない様にもっと

居場所になっていた あの星の隣

寂しい その暗闇についた灯りひとつ

静かに撫でるようなハレーションの向こう

消えないもの 確かめ合う様にそっと

折り重なっていく 連なったメロディ

さよならの声またひとつ

窓際香ったスパイスは

何故か愛しい匂いだった きっと

錆びた自転車を跨いで

日々を見下ろし風を掴む

街で揺れる星の中に君を想っている

確かめたい言葉をそっと

間違えないようにもっと

真っ直ぐ育つまで見守っていてよと

飽きもせずにまた明日って

笑い合う今日をまた生きて

居場所になっていたいからね

いつかはできるだけそっと

気付かれない様にもっと

踏み込めない場所なんてないんだってこと

いつかはできるだけそっと

気付かれない様にもっと

居場所になっていたい あの星の隣

見えないもの確かめ合う様にそっと

居場所になっていた あの星の隣

短い腕を風の隨に伸ばして

また繰り返していく あの星の隣

  • 作詞

    坂上直彬

  • 作曲

    坂上直彬

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