Lyric

君はどれだけ覚えてるんだろう

一緒に過ごした日々と思い出を

僕はどれだけ幸せにできたんだろう

いつも優しく笑ってくれる君を

ふたりで過ごした思い出が

頭のなかを駆けめぐる

早送りのような速さで

鮮明によみがえる

ああ　過去も今の記憶も全部

すべてを残らず捧げるからさ

だからお願い　叶えておくれ

僕は君の　腕時計になりたい

ただ　時を刻むだけの時計で

君を愛でることができなくても

僕はそれでもいいと願うんだ

もう一度　そばにいれるなら

そっと見上げた　広い夜空には

大きな月が　僕を見つめる

薄れゆく月を　眺めながら

命の刹那に　君を想う

どうしてこんなに　儚いんだろう

君と誓った　永遠なのに

君は微笑みながら　待ってるだろう

ふたりで祝うはずの　君の誕生日

冷たいアスファルトの上で

横たわる僕と潰れたケーキは

夜空の月をそっと見上げた

ああ　過去も今の記憶も全部

すべてを残らず捧げるからさ

だからお願い　叶えておくれ

僕は君の　腕時計になりたい

ただ　時を刻むだけの時計で

君を愛でることができなくても

僕は　それでもいいと願うんだ

もう一度　そばにいれるなら

僕は　それでもいいと願うんだ

もう一度　そばにいれるなら