夏の夜に舞ってのジャケット写真

歌詞

夏の夜に舞って

エマ。

許したくなかった

このまま生きたくはなかった

願えば変わるかななんて考えた

現実を変えたかった

でも僕以外変わらなかった

途方もなく彷徨って 疲れたよ

桜舞う通学路

夜に浸っていたかった

まだ眠るには早すぎる気がしたんだ

夜明け前には帰ろうよ

聞いてないフリをしてさ

夜をただ待った

夏の夜に舞って舞っていたんだ

僕は今日に溺れ息をした

夏の夜を舞って待っていたんだ

裏切られても何度だって

期待しちゃうから

僕は孤独な冒険者だ

死にたくはなかった

このまま生きたくもなかった

ただ泡になって

消えてしまいたかったんだ

欲を貪り食う大人になんて

なってたまるかと

誓った15の夜だった

夢に見た世界は

少しも優しくなんてかった

でも嫌いになることも

できないみたいだ

憧れの裏側を

知っても尚なりたかった

ただ僕を辞め何者かになりたかった

夏の夜に舞って待っていたんだ

僕は今日を恨み息をした

夏の夜を舞って待っていたんだ

作り笑顔すら出来ないほど

苦しかった

僕は孤独を愛したかった

僕は何回もここで死にたいと

何回も明日を繋いだんだ

いつか楽に今日を

終える日々を願ってさ

僕は僕は

夏の夜に舞って待っていたんだ

僕は今日に溺れ息をした

夏の夜を舞って待っていたんだ

偽りの世界でも生きていくから

僕は孤独な冒険者だ

  • 作詞

    エマ。

  • 作曲

    エマ。

夏の夜に舞ってのジャケット写真

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    夏の夜に舞って

    エマ。

世間の様々な柵や矛盾を知り、夏の夜に舞って散ってしまいたいと、そう願った人の物語。

アーティスト情報

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