Big Brotherのジャケット写真

歌詞

N.S.V

CULT

(MFDP)

(Verse1)

音楽を共有したい

そんな気持ちで始めた12の夏

たかひろに連れられ

思うがままに叩いたDrum

感情のひとつひとつ

音となり出たJam

だが周りはそんなこと興味なく

孤独な音楽を送る中学

ひねくれた性格と向き合う

ために幅を広げた16

俺も大人になったなと鼻が高く

未だ何も語れぬクソガキのRap

だったなと今は思う

繰り返すMind

溢れ出す感情

ぶち当てる道具としていたガキの時

いつも側で受け止めてくれたシーン

音楽に感謝すべきだと思った21

Savageな奴ら集めて始めた

Like A Mobb

23も良い年

行き先 Bestな道筋

気づけば夢を見失い戸惑った俺たち

安牌な道を通ってたのは俺だけか

かもしれない 刹那に生きる俺らは

風に任せ生きる風来坊

Let's Go

(Hook)

何かあればすぐにネットに書き込み

何にも知らねえのに大口叩き

4G 5G GanjaをCrack Shit

情報過多でぶっ飛びすぎ

俺らしくないでも超いい感じ

暑苦しいのも嫌いじゃない

予定調和が全てのこの街

けれどFreestyleでもいける感じ

(Verse2)

Concreteの壁の向こうには

ズッコケ三人組が

弁当飯食らい不起訴を祈ってる

俺は奴らの帰りを待ってる

張り巡らされたSensor

嗅ぎ分けたつもりでも跡残すな

Brother

Babylon Systemに

踊らされるくらいなら

俺のRapで踊っとけ

袋で何人も轢き殺した上流国民

逮捕しない当然

数gのWeedと夢を持ったB-Boy

逮捕するぜ当然

会えないかも知れない当面

無駄になる俺らの2、3年

でも負けない当然

この堅い韻は砕けないぜ

なぁMy Men

NGSW STDMN COGG a.k.a Vanez

北のChicagoが生んだ鬼才達

世は奴らを社会不適合者と呼び

目の色死んだ奴らがネットで

あぐらかぎ

埼玉の端

イカれた街

取り憑かれた街から

隣にill キツい馬鹿たち

冗談だと思ったけど奴の顔はマジ

(Hook)

何かあればすぐにネットに書き込み

何にも知らねえのに大口叩き

4G 5G GanjaをCrack Shit

情報過多でぶっ飛びすぎ

俺らしくないでも超いい感じ

暑苦しいのも嫌いじゃない

予定調和が全てのこの街

けれどFreestyleでもいける感じ

  • 作詞

    MFDP

  • 作曲

    MFDP

Big Brotherのジャケット写真

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"Definition" , "Classic"に次ぐアルバム第3弾"Big Brother"。
今作はメンバーが逮捕される前から逮捕後の裁判、その後の日々を綴っている。

Big Brtoherとは、ジョージオーウェル著の"1984年"に登場する作中の全体主義国家「オセアニア」に、1984年時点で君臨する独裁者。オセアニアでは、社会を支配するエリートが権力を維持するために国民に対して独裁権力を振るっているが、Big Brotherはそのエリートたちの頂点にいるとされる。
オセアニアの住民は、テレスクリーンを始めとする手段により、当局の完全な監視下に置かれている。住民は至るところに貼られたポスターに「見る者の動きに従って視線も動くような感じを与える例の絵柄」で描かれている「ビッグ・ブラザー」の姿と、その下のスローガン「偉大な兄弟があなたを見守っている(Big Brother is watching you)」により、絶えずこのことを確認させられている。
我々が今生きている現実と呼ばれるもののほとんどはフィクションで成り立っている。たとえ目で見た"現実"であってもそれは脳で感じた現実でしかない。
COVID-19による隔離、ワクチンの信頼性など、様々な現実が信じられない世の中になってきているのも事実である。では、自分たちは何を信じればいいのか。自分たち後世に残すべきものは何なのか。CULTが導き出した答えは、自分が信じたことを伝えることである。強いものが正しく、未来を作り上げるのではなく、自分たち一人一人が信じたものがそれぞれの未来を創り、自分が歩んだ道が自分を創り上げる。
"言葉を信じるな。言葉の持つ意味を信じろ。"

アーティスト情報

CULT_Official

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