華やいだ街の片隅 暗い路地裏、座り込んだ
寂しく悲しいその瞳 なにを思い描けるだろう
見上げる夜空はなにも こんな僕には語りかけてくれない
幸せな明日を祈ることも忘れそうな夜
いつの日か世界中の子供たち 笑顔溢れるその日を
いつの日か小さなその手に 掴めるように
平和になりすぎたのかな 小さな愛に気付けない
優しささえも忘れそうなくらい 心は貪欲になる
見上げる太陽は遠く こんな僕には眩しすぎるだろう
幸せな明日を祈ることに疲れ果てた日々
いつの日か世界中の子供たち 心満たされるその日を
いつの日か小さなその手に 掴めるように
街並みはビルに埋もれ 変わりゆく時代は足早に
終わりない「便利さ」を求める
いつの日か世界中の子供たち 笑顔溢れるその日を
いつの日か小さなその手に…
いつの日か世界中の子供たち 笑顔溢れるその日を
いつの日か小さなその手に 掴めるように
掴めますように
幸せでありますように…
- 作詞
木幡光
- 作曲
木幡光
- プロデューサー
篠崎裕
木幡光 の“Street Children”を
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過去を思い出しては胸がざわめく、まるで寄せては返す潮の満ち干きのように。
そんなセンチメンタルになる瞬間がやってくることがある。
そんな想いを詰め込んだこのミニアルバムは、僕自身の想いであり、僕自身の日記であり、記憶であり、軌跡のようなもの。
きっと、またこの先の人生の中で何度も過去を思い出して懐かしんだり、切なくなったりするのだろう。
そんな時にこの歌たちを聴くと、自身が歩いてきた道を照らしてくれるような、そんな気持ちになる。
青の潮騒
1.S-DDLB
2.Live Stage
3.また今夜も眠れない
4.Planetarium
5.Street Children
All songs by:木幡光
All songs Arranged & Director:篠崎裕
All songs Guitar Recording & Recording Engineer:塩野洸一朗
Recording Studio:塩野製作所
Cover Design:みき
アーティスト情報
木幡光
島根県出身。 都内、および都内近郊を中心に活動中のシンガーソングライター。 作詞作曲はもちろん、小説や舞台の原案などの執筆活動も行っている。 覚えやすいキャッチーなメロディと、誰もが経験するようなどこか懐かしく切ない歌詞が印象的。