Lyric

おもちゃの罅を指で追う　崩さないよう

いまもまだ残る記憶　声　夢が呼ぶ

それはまだ人を信じて恋をした

罪も無い世界の隅に隠れて

黒く汚れた嫌われものは

意味もない　他愛ないことで浮かれて

歩く姿はいつでも惨め

愛も優しさも　逃がさないように

大事に仕舞うだけ

ネクローシスが止められない

過ぎた時間に　崩れ崩れてしまうじゃない

歪んだ罅隠す蓋

何度も開けてみる

ネクローシスが止められない

過ぎた願いに　壊れ壊れてしまうじゃない

並んだ棺に咲く花

大事に仕舞うから

大事にしたいから

いまもまだ残る記憶　声　夢が呼ぶ

それはまだ人を信じて手を振った

罪も無い世界の隅で許そう

黒く汚れた嫌われものが

理由もない　甲斐もない　なんでも許そう

挙句全てを捧げてからは

相も変わらずに　理解らないままで

気付けば悲しいだけ

ヒプノーシスで眠らせたい

誰のためなの　焼かれ焼かれてしまえばいい

くすんだ頬を隠す色

何度も変えてみる

ヒプノーシスで眠らせたい

誰を見てるの　壊れ壊れてしまうじゃない

並んだ火　次に咲く花

気付けば悲しい色

気付けばまた緋色

欲しい食事にしてあげるね

火、次に入れるね

誰もが火　次に咲く花

そんな見ないで　こんな姿

ねえどうしても止められない

そんな睨まないで　だから壊してしまうじゃない

歪んだ目玉隠す蓋

何度も開けてみる

ネクローシスが止められない

過ぎた願いに　壊れ壊れてしまうじゃない

並んだ棺に咲く花

大事に仕舞うから

大事にしたいから