やがて季節は巡る、葉をつけ枯れる、
焔の花も光失う、
それなのになぜ、
おれたちはまだ笑っていられる?
先に伝えておくよ、乾いた落葉、
もしもこの歌聴こえたのなら、
謝るおれの姿を思って笑って欲しい
風が吹き雲覆う砂嵐の日、
目を痛めては走り続けた幼い体
そう
痛み
痛みを知った
傷ついた事、傷つけた事、
その目見ること
叶わないまま
たとえ何であれども満たされたとて、
次なる不安抱えるのなら
折あしくただおれは、笑えない世界だった
何も、言わないでくれ、怒鳴らないでね
おれが1番よくわかってる
おれ以外がそう、このおれ以外が正義だった
自分を嫌っても足りず
夢であれよと夢の中でも思い続けた
夢のまた夢
時間もきっとおれを笑うだろうな
気づきゃ「あの時へと戻れれば」
鏡に見えるお前は
1人
- 作詞
脊也レイ
- 作曲
脊也レイ
- プロデューサー
脊也レイ
- レコーディングエンジニア
脊也レイ
- ミキシングエンジニア
脊也レイ
- マスタリングエンジニア
脊也レイ
- グラフィックデザイン
脊也レイ
- ボーカル
脊也レイ
- バックグラウンドボーカル
脊也レイ
- ソングライター
脊也レイ
- プログラミング
脊也レイ
脊也レイ の“笑って”を
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アーティスト情報
脊也レイ
2003/01/03生 作詞、作編曲、歌唱のほか、ミックス、マスタリング、さらにはアートワーク、映像プロデュースも手がける。 16歳(2019)頃より作曲を始め、同時期に『脊也レイ』として活動を開始。 翌年、オンラインにて開催された「全国高等学校選抜ロックフェス2020」にて、音源のみならず、MVとして、ロイヤリティーフリーの素材を駆使し自身初の映像制作まで手がけた楽曲『同じ』が、DTM部門で銀賞を受賞。 その後も制作を続け、20歳という一つの節目を迎えた2023年。同年11月12日には、ジャケットのアートワークに至るまでをセルフプロデュースした1st E.P.『現実』をリリース。 耳がとらわれるような声、メロディ、アレンジ。進化を続ける『脊也レイ』を体感してほしい。
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