晴れてくぐり抜けた輪の先で
図らずも私たちは犬になる
ならば私は常に考える犬
あぁでもない
こうでもない
と、思い返す!
せめて私だけは
飼い殺されぬように
え?
馬鹿らしいものばっかうつりだす?
はぁ
何を目指せばいい?
「死んだら何しよう?」
って 笑えるだけでいいから
って、おっと!鎖で縛られる!繋がれる!狙われる!犯される!
社会の犬 あいつの犬の 骨を折ってヤりたい
放題にしてしまいたい!
ワンワンとなけば万々歳
はれてくぐりぬけたわのさきで
あぁでもないこうでもないとおもいかえす。
『何も届かない 何もない』
俺すら食わないような
このでかい檻の中の僕は
思い返すこともせず
「あーーー」
と吠えるだけ。
- 作詞
脊也レイ
- 作曲
脊也レイ
- プロデューサー
脊也レイ
- レコーディングエンジニア
脊也レイ
- ミキシングエンジニア
脊也レイ
- マスタリングエンジニア
脊也レイ
- グラフィックデザイン
脊也レイ
- ギター
脊也レイ, 滝澤 諒
- ベースギター
脊也レイ
- ボーカル
脊也レイ
- バックグラウンドボーカル
脊也レイ
- ソングライター
脊也レイ
- プログラミング
脊也レイ
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アーティスト情報
脊也レイ
2003/01/03生 作詞、作編曲、歌唱のほか、ミックス、マスタリング、さらにはアートワーク、映像プロデュースも手がける。 16歳(2019)頃より作曲を始め、同時期に『脊也レイ』として活動を開始。 翌年、オンラインにて開催された「全国高等学校選抜ロックフェス2020」にて、音源のみならず、MVとして、ロイヤリティーフリーの素材を駆使し自身初の映像制作まで手がけた楽曲『同じ』が、DTM部門で銀賞を受賞。 その後も制作を続け、20歳という一つの節目を迎えた2023年。同年11月12日には、ジャケットのアートワークに至るまでをセルフプロデュースした1st E.P.『現実』をリリース。 耳がとらわれるような声、メロディ、アレンジ。進化を続ける『脊也レイ』を体感してほしい。
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